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欧州徒然草

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秋のチロルを走ろう(8) − ファドゥーツ

今日はリヒテンシュタインの首都ファドゥーツです.

リヒテンシュタインは人口が34万6000人という小国で,国の大きさも南北に24.6Km,東西に12.4Kmしかありません.観光業のほか,金融にも力を入れており,1人あたりのGDPはかなり高いです.正式名称はリヒテンシュタイン公国で,リヒテンシュタインの侯爵家が14世紀からずっと元首を続けています.通貨はスイスフランですが,観光地ではユーロも使えます.


トリーゼンベルクからの眺め.ホテルからの一枚です.山に挟まれたこの小さな部分がリヒテンシュタインで,山の向こう側はスイスです.本当に小さな国ですね.


ファドゥーツの町中の様子.このメイン通りは200メートルくらいでしょうか.この間に様々な博物館などがあり,凝縮されている感じです.リヒテンシュタインには,リヒテンシュタインカード(Liechtenstein all inclusive pass)があり,公共交通機関が無料で多くの博物館や観光スポットで無料になります.ところが,一部の博物館などを除き,開いている時期が5月上旬から10月中旬までで,私が行ったときにはほとんどが終わっていました.また,日曜日が休みになる所も多く,日程を調整しないとほとんど何も楽しめません.これは失敗でした.


ファドゥーツ城.リヒテンシュタインのシンボルでありながら侯爵家が公開を認めていないので,観光客な中を見ることもそばに寄ることもできません.もう少し何とかしてほしいですね.


国立博物館(Liechtensteinisches Landes Museum).ここでは,リヒテンシュタインの歴史や文化を知ることができます.中はかなり広いです.別館の動物コーナーではたくさんのはく製があります.8CHF(スイスフラン).ユーロでも支払えます.お勧めです.

もう一つお勧めなのが,切手博物館(Postmuseum)です.中は狭いのですが,切手のコレクションは大量にあり,全部見るのはあきらめました.切手好きにはたまらないのではないでしょうか.入場無料ですが,昼休みがあります.この切手はリヒテンシュタインの外貨獲得手段の一つで,お土産もたくさんあります.


ということで,消化不良のままリヒテンシュタインを後にすることにしました.ここがリヒテンシュタインの国境です.

本日はここまで.