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欧州徒然草

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秋のチロルを走ろう(7) −北イタリアからリヒテンシュタインまで

IT:イタリア AT:オーストリア

メラーノを後にして,次の目的地のリヒテンシュタインに向かいました.

ブレンナー峠からインスブルックまで戻る道も考えましたが,もっと近い道を通ることにしました.それは,メラーノの北西のレシア峠(Passo di Resia)を通る道です.地図で見ると標高もそんなに高くなさそうなので,大丈夫だろうと高をくくっていたのでした.実際の走行日は10月17日です.


途中でいくつかの小さな町を通りました.少しずつ登っていますが,雪は大丈夫のようです.


所がある程度進んでいくと,前の方がだんだんと怪しくなってきました.山の雪が少しずつ下まで下がってきています.


イタリアとオーストリア国境にあるレシア峠.あと100メートルでイタリアともお別れです.

峠の近くは雪が降っていましたが,峠を越えるとまた雪はなくなりました.イタリアのSR40号線は,オーストリアの180号線に名前が変わります.これで今日はもう安心だと思っていました.そのまま180号線を下って,Landeckという町でS16号線に入って西に進み,Bludenzまで行く予定でした.ところが,S16は有料道路だったのです.S16に入ってすぐに料金所が見えてきました.今回は下道作戦だったのでここで降り,197号線でBludenzを目指すことにしました.


いきなりこれです.約20Kmに渡ってこのような状態が続きました.とにかく速度を落として,小さなスリップをしながらも何とか突破しました.峠がいくつかあり,雪よりも坂道が大変でした.この地域では9月末には冬タイヤが必要ですね.


この辺までくればもう大丈夫.197号線はS16とほぼ並行に走っていますので,時々S16の様子も見えますが,一部に雪が積もっていました.スピードの遅い下道にしてよかったと思いました.Bludenzに近づくにつれて雪は全くなくなり,普通の走行ができるようになりました.

そのままFeldkirchまで行き,左折してそこから16号線に入るともうすぐリヒテンシュタインです.国境でパスポートをチェックされましたが,スタンプはありませんでした.リヒテンシュタインはシェンゲン協定国のため,本来はパスポートチェックはありません.首都のファドゥーツ(Faduz)のホテルは高かったので,2Kmほど南のトリーゼンベルク(Triesenberg)のホテルを取りました.

本日はここまで.