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欧州徒然草

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ゴスラー(3) − ランメルスベルク鉱山

ゴスラーの最終回は,旧市街から少し離れた所にあるランメルスベルク鉱山(Rammelsberg)です.ゴスラーの町中からは,803番のバスで移動します.距離はそんなにないので歩けなくもないですが,バスかタクシーがいいと思います.


この鉱山はゴスラーの旧市街とともに世界遺産に登録されています.予約がない場合,2つのガイドツアーと博物館の見学ができます.ガイドツアーは,Roederstollenという鉱山の動力に関するツアーと,Grubenbahnという岩の掘削に関するツアーがあります.2つのツアーと博物館で17ユーロ.ツアー1つだけだと12ユーロです(2009年当時の価格).このチケットが博物館のチケットも兼ねています.

2つのツアーのコースを買うと,できるだけ短時間で両方回れるように切符を手配してくれます.ツアーは各45分.


ここは朝9時から開いていますが,私が行ったときには朝一番のツアーが10時15分からでした.9時半ごろに着いたので結構時間が余ったのですが,その間に,博物館を見ました.博物館は3つあり,それぞれ,A,K,Mという名前がついています.これは展示されている物の頭文字です.これは博物館の展示物です.展示物には,トンネルを掘るために使っていた巨大な掘削機や写真のような機械類,鉱石のサンプル,鉱石の説明などがあります.当時使われていたものがそのまま展示されています.また,ゴスラーの歴史が分かる建物もあり,こちらでは中世から現代までの様々なものが展示されています.


Roederstolleのツアーの入口.この鉱山の動力には水車を使っており,まずは模型で仕組みをみていきます.説明はドイツ語ですが,ドイツ語が分からなくても仕組みは分かると思います.鉱山のすぐ近くに池があり,この水を使っているようです.


中は徒歩で移動しますが,足場の悪いところもあるので,運動靴がお勧めです.途中でこのような大きな水車をいくつかみます.物によっては高さが10メートル以上あります.そのうちの一つは水を流して動かしてみせてくれます.


もう一つのツアーは,この写真のトロッコで鉱山の奥まで移動します.乗り心地は・・・乗ってからのお楽しみです.中では掘削に使われていた機械がいくつも展示されており,いくつかの機械は実際に動かしてくれるものもあります.

2つのツアーとも3枚目の職員の人がかぶっているような貸出ヘルメットをかぶって参加します.参加者は黄色で,このヘルメットは売店でも売っています.歩いて移動するときに頭をぶつけている人が何人もいたので,ヘルメットはしっかりかぶっていた方が良さそうです.

2つのツアーと博物館をみると,最低でも3時間はかかります.チケットはちょっと高いかなと思いますが,十分に元が取れるほど満足できると思います.

個人的にはゴスラーの印象は非常によかったですね.機会があったらゆっくり散策してみたい町でした.

本日はここまで.