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欧州徒然草

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ハンブルク(3) − ハンブルクで船に乗ろう

ハンブルクの3回目は遊覧船です.

ハンブルクには,エルベ川とアルスター湖で船に乗ることができます.どちらも1時間または2時間のコースがあり,ハンブルクの景色を楽しむことができます.どちらも,1時間のコースで10−15ユーロです(2009年当時の価格).

まずはエルベ川の遊覧船.SバーンS1,S3やUバーンU3のLandungsbrükenで港の方に行けます.駅のすぐ近くには,観光船の切符を売っている業者がたくさんあります.船によって行くコースは様々ですので,行き先が気になるのであれば,いろいろ聞いてみるといいでしょうね.だいたい毎時0分か15分に船が出て,10分くらい前までは切符を売っています.私は,バーガー屋さんの近くにある水色の看板の所で切符を買いました.1時間で14ユーロ,少し高めでしたが,大きな船コースの切符を買いました(この業者には小さな船コースもある).


これが,その船です.切符のおじさんが,「Rrrrriver Star」に乗れとものすごい巻き舌で言っていましたが,船は切符売場から50メートルほど離れた所に泊まっていました.この辺は船がたくさんあり,港の感じが出ています.


船からの眺め.昨日紹介したミハエル教会が映っています.私が乗った時は,ハンブルクの港湾を巡るツアーで,ドイツ語の解説はほとんどがコンテナに関するものでした.ハンブルクの港はヨーロッパでも最大級で,取扱荷物量もものすごく多いそうです.


これはライオンキングの劇場です.日本でもおなじみのライオンキングですが,ドイツではハンブルクの劇場が一番有名で地元の人にも人気があるようです.ここには,ライオンキングと書かれた黄色い船に乗って行きます.今回は時間がなくて行けませんでしたが,次にハンブルクを訪れた時には行ってみようと思います.


ハンブルク名物の,フィッシュブレートヒェン(Fisch Brötchen).フィッシュバーガーです.港の通り沿いにはたくさんの店がありますが,東の端の方(川を背にして右の方)には写真付きの看板を出している店があって選びやすいですね.せっかくなので,一番魚っぽい,Bismark Heringにしました.酢漬けのニシンがそのまま挟まっている豪快な食べ物で,味はまあまあでしょうか.フライの魚やエビもあります.好き嫌いがある食べ物ですが,ぜひ挑戦してほしいですね.ハンブルクに住んでいる知り合いのドイツ人はこれが一番好きなのだそうです.


次はアルスター湖(Binnenalster).UバーンのU2またはSバーンのS1-3でJungfernstiegのすぐ近くです.アルスター湖を1時間かけて1周するコースに参加しました.その他にもいろんなコースがありますので,チケット売り場でパンフレットをもらっておくといいですね.要予約のものもあるので,ハンブルクに着いたらすぐにパンフレットを手に入れて,計画を立てましょう.1時間のコースはハンブルクカード割引後で8ユーロ.


船内放送はドイツ語ですが,英語のガイドの機械を貸してくれます.私の時はよく聞き取れなかったので使いませんでしたが,ガイドがなくても十分に景色を楽しめます.こちらは,エルベ川と違って,市内の様子,公園,郊外と静かで落ち着いたハンブルクを楽しむことができます.ボート遊びをしている人が多かったですが,ボートやヨットの教室もあるようで,初心者でも大丈夫みたいです.日数に余裕があれば,アルスター湖,アルスター川周辺にも行ってみたいと思いました.

港も湖もそんなに高くなく,時間も短いので,天気が良ければぜひ,両方試してほしいですね.ハンブルクの2つの顔を楽しむことができます.

本日はここまで.

追記(2016年):2013年時点でハンブルクはヨーロッパでロッテルダムに次ぐ第2位の港です.詳しくは,『ヨーロッパ経済とユーロ』第6章をご覧ください.