欧州徒然草

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マールブルクでみつけた日本的なもの?

ドイツ人と同じような食事をとると,お腹周りが大変なことになりそうですので,ゲストハウスでお米を炊いて自炊しています.パスタなども食べますが,日本にいる時のような食事が多いですね.そうなると,お米などをどこで買うのかが問題となります.




マールブルクには日本ショップはありませんが,アジアンショップはいくつかあります.一番有名なのは,Welcome Hotelの近くにある「Asia Center」です.駅前の郵便局に近くにも店舗がありますが,こちらは閉まっていることもあるので,写真の店舗の方が使い勝手がいいですね.




アジアンショップはたいていこのような感じのディスプレイがあり,店内からは独特のにおいが漏れてきます.怪しさ満点です.中には,何だかよく分からないものもありますが,お米,インスタントラーメン,調味料など思った以上にちゃんとしたものがあります.特に醤油は,キッコーマンをはじめいくつかの種類があります.ちなみに,キッコーマンの醤油はどの国に行ってもたいていあります.




このお店に売ってあるお米.漢字では日の出ですがアルファベットはShinode.なんだか怪しい感じですが,味は普通のお米です.日本のものよりはちょっとぼそぼそ感がありますが,全く問題ありません.10Kgで約20ユーロ.フランクフルトにある日本ショップで買うお米は1Kgで10ユーロなので,お値打ち感もばっちりです.




アジアショップ以外にも,普通のスーパーにもいろいろなものがあります.例えばこれです.冷凍の寿司です.1パック4ユーロくらいです.常温でゆっくり解凍して食べますが,これは寿司だ,と言い聞かせながら食べるとおいしくいただけます.




大きなスーパーに行くと,こんなコーナーもあります.生姜のビンには「Gali」と書かれています.




野菜や果物も,日本で売っているものがたいていあります.大根,白菜,万能ねぎ,さつまいもなどもあります.その中で見つけたのがこれです.「Hokkaido」という名前のかぼちゃ.日本のかぼちゃのイメージとは見た目も味も違いますが,煮込むとなんとなくかぼちゃです.また,「Nashi」という名前で梨が売られていました.味は20世紀梨です.

スーパーで見かける日本的なものの代表は,インスタントラーメンです.マールブルクでは,出前一丁と日清焼そばがあり,ちゃんと日本語で書いています.焼きそばの方は,「日本の味をそのままに」と書いていますが,ソースの味が少しスパイシーで,青のりもついていません.出前一丁の方は,日本では見たことのない味ばかりです.日清のカップヌードルもありますが,これも日本とは味が全く違います.こうしてみると,日清の製品ばかりですね.アメリカ大陸ではマルチャンが多いと聞いたこともありますね.うまくすみ分けているのでしょうか.





最後はお菓子です.どこかで見たことのある6角形の箱に,コアラが描かれています.でも,コアラのイラストは日本で見るものとは違います.何だこれはと思って,さっそく買いました.




中身です.うん,みたことがあります.味は日本のものとは少し違いますね.印刷もちょっと適当というか,コアラがちょっぴり変です.コピー商品でしょうか.




これは,グリコが出していますのでコピーではありませんが,なぜか名前が「Mikado」.手元の電子辞書ではこのような単語はないので,「帝」ということでしょうか.味はポッキーですが,どうしてこんな名前になったんでしょうね.

外国に来た時には,日本のものを探してみるのも面白いですね.日本がどんなふうに勘違いされているのかもよく分かります.

マールブルクでは,ドイツの脂っこい食事を避けて,家で日本の家庭料理を作ることは可能です.ドイツにもジャーはありますが,炊きあがりもいまいちで壊れやすいと聞いたことがあります.ジャーは日本で買った方がいいと思います.

本日はここまで.