欧州徒然草

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ハイデルベルク(1)−ハイデルベルク城に行こう

今日と明日はハイデルベルクのお話です.

ハイデルベルクは古城街道のスタート近くの町として知られています.ネッカー川から見上げるハイデルベルク城はとても美しい風景で,逆にお城から見る旧市街とネッカー川も見逃せない風景です.今日は,ハイデルベルクの中央駅(Hbf)からハイデルベルク城までのルート散策です.

ハイデルベルクはマールブルクからだとICで約2時間,フランクフルトからだと約1時間です.ハイデルベルクの旧市街は中央駅から離れていますので,バスかトラムで移動します.そのため,市内交通のチケットを買う必要があります.そこでお勧めなのが,ハイデルベルクカード(HeidelbergCARD)です.このカードは,トラム,バス,Sバーン,ケーブルカーが乗り放題で,お城や一部の博物館が無料になり,ショッピングやレストランでも割引になる店があります.1日券で12.50ユーロ.買っておいて損はありません.Hbfを出てすぐの所にあるインフォメーションで購入できます.




ハイデルベルクのHbfの前にあるオブジェ.キリンのようにも見えますが,どうでしょうか? この駅はもう一つ驚くことがあります.それは,駐輪自転車です.駅前のスペースには,駐輪自転車が数百台はあります.まるで一昔前の日本のようです.




旧市街までは,5番のトラムか,21番,32番のバスに乗っていきます.しばらく行くと,ビスマルク広場(Bismarckplatz)に着きます.この近くから,33番のバスなどに乗り換えてもケーブルカーに行けますが,せっかくなので,ハウプト通り(Hauptstraße)を歩いていきましょう.




これがハウプト通りの入口です.石造りの建物が並んでいます.お店やホテル,博物館などがあり,ゆっくり歩いて行くだけでも十分楽しめます.4月27日「カッペルに行ってみました」の回で紹介したアスパラを売っている店や,7月7日の「Bitteは魔法の言葉」の回で紹介したパン屋もこの通りにあります.ここから,マルクト広場(Marktplatz)までは800メートルくらいでしょうか.




マルクト広場に出る直前にあるお店.私はここで絵ハガキを買いましたが,人形や小物,木製のからくり時計などが売ってあります.奥には,クリスマス用のオーナメントの専門店があり,とにかくたくさんの飾りが売られています.価格は高いです.レジではなぜか,どこから来たのかを聞かれます.白人にも聞いていましたので,日本人と答えたからといってぼったくられるようなことはなさそうです.




マルクト広場からお城を見上げて.この広場には「アイスクリーム,こんにちは」という看板を出している店がありました.これがあれば間違いないということですね.ここには,大道芸人が出ていることもあります.この写真に写っているバスの方向に行くと,ケーブルカー入口が見えてきます.




これがケーブルカーです.このケーブルカーでお城まで登りますが,お城を通り過ぎて途中で乗り換え,一番上に行くこともできます.一番上までハイデルベルクカードで無料で行けます.その話は明日に回すとして,今日はお城で降りてみましょう.




ハイデルベルク城.ハイデルベルクカードを持っていても入口でチケットをもらってからの入場です.中は広いので,一枚の写真で収めることはできません.入り口から入ると,一見狭いように見えますが,中の作りは複雑で,全部回ろうと思うと大変です.




この木の傍に,薬屋博物館があります.薬屋の歴史や昔の薬屋を再現したコーナーもあるので,ぜひのぞいてみてください.

お城から旧市街へとケーブルカーで戻ることもできますが,歩いて降りて行くこともできます.途中,ネッカー川と旧市街の素晴らしい眺めやお城の城壁などが楽しめます.この坂道は角度はきついですが距離はそんなにはありません.ケーブルカー代を節約するのであれば,お城まで坂道を登って行くこともできます.


明日はハイデルベルクを流れるネッカー川を中心に紹介します.

本日はここまで.