欧州徒然草

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網戸がない!

今日から何日かは,今さらだけどマールブルクに住むために必要なことをお話ししようと思います.

いきなりですが,ゲストハウスの窓には網戸がありません.つまり,窓を開けると虫さんをはじめ,葉っぱなどいろんなものがどんどん部屋に入ってきます.近所を散歩してみると,ゲストハウスだけでなく他の家にも網戸がありません.これはマールブルクだけでなく,他の町でも言えます.おそらく,他のヨーロッパの国でも言えそうです.つまり,ヨーロッパの家には網戸がないところが多いのです.ただし,ドイツでも田舎に行くと網戸のある家もあるようです.

それでは,夏に虫が家に入ってくるのはどうなのか聞いてみると,ドイツ人も虫は嫌いみたいです.特に蚊がだめみたいです.日本人と同じですね.蚊の対策としては,蚊帳を張ったり,コンセントにさす虫よけを使っています.もちろん,これでは家の中には蚊が入ってくるので,私から見ると全然解決になっていないような気がします.

何とかならないのかと思って何とかならないかと思ってホームセンターに行くと,網戸の網だけが売ってありました.名前は「モスキートストップ」.分かりやすいです.他にもいくつか種類があって,大体1個2−5ユーロくらいです.さっそくモスキートストップを使ってみることにしました.1つの窓に1個使います.2つの窓を網戸化しようと思いましたが,失敗することも考えて3個買いました.

写真がないので分かりにくいかもしれませんが,箱を開けると,網戸の網とシールが入っています.まず,窓枠にシールを貼ります.このシールは,反対側がマジックテープのようになっていて,このマジックテープの面に網を貼りつけるようになっています.耐久性がかなり不安でしたが,今のところ4カ月経ってもはがれずにちゃんと使えています.10分くらいで作業は終了です.

簡単に網戸ができて,窓も開けられるようになってよかったのですが,1つ問題もありました.モスキートストップは網の目が6角形になっているのです.日本の網戸は4角形,正方形になっていますよね.6角形の方が製造しやすかったり,網の量を節約できたりするのかもしれません.蜂の巣も6角形ですが,効率よく作れて耐久性もあるからだそうです.

そういう意味ではいいのかもしれませんが,6角形は4角形よりも円に近いためか,虫も,より簡単に網を通り抜けてしまいます.ゲストハウスの近くには,蚊があまりいないようなのですが,小さなハエのような虫がたくさんいます.体長は3−5ミリくらいで,ショウジョウバエよりもちょっと大きい感じです.日本の網戸であればこの大きさの虫は入ってこられませんが,ドイツの網戸ではどんどん入ってきます.

7月や8月でも夜は気温が15℃以下になることもあるため,夜は窓を閉めて寝ますが,朝起きて窓をみるとたいてい5匹位の虫が網戸と窓ガラスの間に入ってきています.このハエをとることが朝の日課になってしまいました.これをみると,早く秋にならないかな,などと思ってしまいます.

本日はここまで.