欧州徒然草

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もう一つのフランクフルト空港(ハーン空港)

今日からアイスランドの予定でしたが,ちょっと寄り道して,ドイツからアイスランドへ行くために利用した空港のお話しです.

フランクフルトには大きな国際空港があります.フランクフルトやマールブルクだけでなく,マインツ,ボン,ケルン,ヴィースバーデンなどに行くときにも利用します.乗り継ぎ便でもよく使います.今日はここは関係ありません.


日本ではほとんど知られていないと思いますが,実は,フランクフルトにはもう一つ空港があります.それは,フランクフルト・ハーン空港です.空港の略称は,フランクフルト空港はFRA,ハーン空港はHHNです.ロンドンでいうヒースローとガトウィックのような関係です.

このハーン空港ですが,フランクフルトと名前がついてはいますが,フランクフルトからは非常に遠いです.しかも,電車が通っていないので,車か長距離バスを使うしかありません.


フランクフルトの中央駅の南側から,BOHRというバスが出ていて,車がない人はこのバスを利用します.途中でフランクフルト空港(FRA)にも寄ります.1人片道12ユーロ,中央駅からハーン空港までは1時間45分です.このバスは比較的時間に正確で,大体1時間に1本バスがあります.インターネットで予約もできますが,あまり関係ない感じです.切符は運転手から直接買います.







ハーン空港.1枚目が出発,2枚目が到着です.2つの入り口は50メートルくらいしか離れていません.初めてでも絶対に迷わないですみます.




ここは一応国際空港なので,カウンターもたくさんありますが,私が行ったときにはこんな状態でした.これで夕方の8時くらいです.私が乗る予定の飛行機は夜11時に出発したのですが,夜9時くらいになるとレストランなどの売店はほとんど閉まります.入口近くにある外の屋台はもう少し遅くまで開いていますが,いつ閉まるか分からないので,夜のフライトの人は早めに食べ物や飲み物を確保した方がいいです.もちろん,セキュリティーは通過できませんので,食べ切ってから出発です.




飛行機に乗る途中で一枚.夜なので少しぼやけています.ゲートから飛行機まで歩くこともときどきありますが,ここは歩く距離が長かったです.200メートル以上はあったと思います.あまり見たことがない飛行機ばかりですが,頭だけが見えている銀色の機体はアエロフロートです.偏見かもしれませんが,これに乗るのならキャンセルしようと思っていました.このアエロフロートは尻尾の所にある垂直尾翼の上にエンジンがついていました.

ハーン空港は森の中にあります.つまり,周りにはほとんど何もありません.一応,出てすぐの所にB&Bがあるので,飛行機がキャンセルになっても何とかなります.格安航空会社が多いせいか,フライトの変更はよく起こるようです.私も9時出発が11時になりました.イタリア行きの人たちは次の日の朝6時に変更になっていました.



ここを利用するのは大変ですが,何といっても安さが魅力です.私が取ったチケットはFRAから出発するチケットの半額以下でした.もう一つのフランクフルト空港,ちょっと他では味わえない体験もできますよ.

本日はここまで.