読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

欧州徒然草

上のタイトルをクリックするとトップページに移動します

カッセル(1)−カッセル市内

今日から4回にわたってカッセル(Kassel)のお話です.

カッセルはマールブルクからICで1時間,フランクフルトからだとICEで1時間の所にあります.フランクフルトからは北に行ったところにある大きな都市です.カッセルにはぜひ夏に訪れてほしいです.なぜなら,ヴィルヘルムスヘーエ(Wilhelmshöhe)では夏の期間だけ水の芸術というイベントをやっているからです.ここには,1日ではすべて見ることができないくらいいろいろあります.

カッセルに行く時に注意したいのが,駅です.カッセルにも中央駅(Hbf)がありますが,ICやICEはHbfではなく,カッセル・ヴィルヘルムスヘーエ駅に止まります.フランクフルトから行く場合は1つ手前の駅になります.ホテルのチェックインなどがなければ,特にHbfに行く必要はありません.


カッセルを展望して.これは,ヴィルヘルムスヘーエの公園のいちばん上から見たカッセルの町です.ここは,明日お話しする水の芸術の出発地点です.写真をクリックして拡大してほしいのですが,この公園から市街地の奥の方まで,1本の直線がずっと続いています.5Km以上はあると思います.この直線上に,ヴィルヘルムスヘーエ城,カッセル・ヴィルヘルムスヘーエ駅などがあります.




カッセルの市街地.カッセルではトラムが発達しているので,トラムの1日券(バスにも乗れる)があると便利です.カッセルの市街地とヴィルヘルムスヘーエ城の両方に行けるチケットは5.70ユーロです.ちょっと高い気もしますが,この町は徒歩での移動は大変なので,1日券は必要です.駅の「i」で地図と一緒に手に入れておきましょう.

この場所は市庁舎(Rathaus)の近くです.駅から続いている直線の道が終わって,道が左に折れた先にあります.この道を10分くらい歩くとケーニヒ広場(Königs platz)に辿りつきます.この場所には多くのトラムが来ますが,駅から来るには1番か3番が便利です.この通り(ケーニヒ通り)にはいろいろな店があり,地元の人が利用しています.




市庁舎.前の写真とほとんど同じ位置です.ここには,ツーリストインフォメーション「i」もあります.




グリム兄弟博物館.ここには,グリム一家の写真や作品集などがあります.また,グリム童話をイメージした絵画や小物も展示されています.ここに行くには,市庁舎を背中にみて左に行き,1つ目の大きな道(Fünffenster strasse)を左に曲がって突き当りの大通りを渡った先にあります.大通りを渡るには地下道を使います.入口は大通りと反対側にあります.入口の看板には,日本語でグリム兄弟博物館と書かれているので,間違うことはないと思います.時間がなければ,入口にあるお土産ショップだけでも見てはどうでしょうか.

この博物館に来る前に,グリム童話を読んでおけばよかったと思いました.マールブルクもそうですが,ヘッセン州にはグリム兄弟にゆかりのある町がたくさんあり,グリム童話にまつわるものを見かけます.ブレーメンの音楽隊などはイラストをみてすぐにわかったのですが,何の話か分からないものもありました.ちょっと残念でした.




ケーニヒ広場.ここでカフェで一休みでもいいですし,もう少し歩いてオランジェリー(Orangerie)まで行くのもいいと思います.多くのトラムが来るので,乗り換えにも使えます.

明日は,ヴィルヘルムスヘーエの水の芸術を紹介します.本日はここまで.