欧州徒然草

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ベルリンからウイーンまでドライブ(4) ザクセンのスイス

 

今日はドレスデンの東,エルベ川沿いのザクセンのスイス(Sächsische Schweiz)のお話です.2009年以来の訪問です.前回の記事はこちら.ドレスデン(5) − モーリツブルク城とザクセンのスイス - 欧州徒然草

 

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2009年にも訪れた,ケーニヒシュタイン要塞(Festung Königstein)とバスタイ橋(Bastei Brücke).前回は冬だったため要塞の中の建物は閉っていましたが,今回は夏だったので中も見ることができました.

 

ドレスデンから車では,アウトバーン17号線をチェコ方面に行き,6番の出口(Pirna)で降りてから172号線を進みます.アウトバーンを使わずに,ずっと172号線でもそんなに時間は変わらないと思います.町中を見ることができていいかもしれません.

 

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要塞近くの駐車場.日本と同じような後払い式です.最大料金(2017年は7.5ユーロ)があります.

 

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駐車場から要塞までは10分と書いてあります.確かに要塞は見えますが,実際に歩くと上り坂でかなりきついです.お金を払ってでもミニトレインに乗るのがおススメです.

 

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要塞の下まで来ると,チケット売り場があります.エレベーターかと他を選べますが,絶対にエレベーターに乗るべきです.チケットは10ユーロ.2009年には4ユーロだったのでかなり値上がりしています.夏には写真右側に見えるパノラマエレベータも営業しているみたいですが,写真下にある穴から入ると大きなエレベーターがあります.

 

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エレベーターを登ったところです.特に順路はないので自由に見て回れます.1233年にボヘミア領の城として始まり,その後は修道院,要塞,刑務所など様々な役割を果たしてきました.現在は博物館として人気のスポットです.50以上の建物があり,さっと見るだけでも1時間はかかります.

 

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要塞はエルベ川沿いの切り立った断崖の上に築かれています.城壁の内側はどこでも自由に見学可能で,多くの建物や教会は中も見学できます.土産物屋やレストランもあります.より詳しい地図はFortress map - The Fortress Königsteinを見てください.

 

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エルベ川の眺め.写真の奥は上流で,チェコ方面まで続いています.ちょうど船が通っているところがケーニヒシュタインの町です.写真では見えませんが,川の先にはバート・シャンダウ(Bad Schandau)の町があります.この辺まではドレスデンからのクルーズでも来ることができます.要塞の辺りはエルベ川がうねっているところで,上からエルベ川の眺めを見渡すことができます.

 

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1876年に火薬庫として建てられましたが,実際には弾丸の保管庫として利用されていました.半分地面に埋まっているようなユニークな建物です.

 

次はバスタイ橋です.車の場合は,バート・シャンダウまで行ってからエルベ川を渡ります.渡ったらすぐに右折してぐるっと回りながら,山を登っていきます.要塞からは30分くらいです.電車の場合は,ケーニヒシュタインからドレスデン方面に少し戻ってKurort Rathenで降り,渡し船で反対側に渡ります.バス等があるかもしれませんが,階段を上るのが一番距離が短そうです.ただし,階段はかなり疲れます.30分以上はかかると思います.

 

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ここの地形はかなり変わっています.展望台からエルベ川を眺めるもよし,橋まで行ってみるもよし,もっと時間があれば森の中の舞台を見に行くのもいいと思います.冬は道が凍るので夏の方がおススメです.

 

本日はここまで.