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欧州徒然草

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暑くて寒い4月

今日のお話は,マールブルクの春の気候です.

ヨーロッパの多くの地域は北海道よりも高緯度ですが,暖かい海流のおかげで,緯度の割には暖かいです.だからといって温暖なわけではなく,マールブルクのあたりでは,東京よりも5度から10度気温が低いです.

ところが,今年の春は暖かいというよりも熱い感じで,昼間は25度を超える日もあります.その一方で,夜になると一気に気温が下がって5度近くになることもあります.昼間は半そで姿の人が多く,夜はみんなコートを着ています.昼間の気温も天気によって大きく変わり,曇りになると晴れの日よりも10度くらい温度が下がります.しかも,天気予報がいまいち当たらないので,どういう格好をして外出するのか非常に難しいです.


ゲストハウスに桜の木が1本だけあります.4月の上旬には写真のように満開になりました.ゲストハウスの周辺にも桜の木がちらほらあります.桜以外にも次々に色々な種類の花々が咲き誇り,とても気持ちのいい季節です.


4月の前半はほとんど毎日晴れで,雨は深夜に少しだけ降るという感じだったため,傘を買うのを忘れていました.4月の後半になると雨が降る日も出てきたのですが,傘がないために外出できない日もありました.傘は早めに買っておくべきですね.




マールブルクには,ラーン川が流れています.この川は,ギーセンなどにもつながっていて,最終的にはライン川に合流します.マールブルク大学の近くに貸しボート屋があり,暖かい日は学生がボート遊びに興じています.




夜の気温.これは5月5日の夜の気温ですが,約9度まで気温が下がっています.はっきりいって寒いです.この温度計は,オーバーシュタットの1ユーロショップで買ったものです.ちなみに,右側は華氏の温度です.日本では「C(正確には℃)」の記号であらわされる摂氏を使っています.華氏は「F(Fの左上に○)」であらわされ,摂氏の0度が華氏の32度,摂氏の100度が華氏の212度になります.ドイツをはじめ,多くのヨーロッパの国々では摂氏が使われていますが,アメリカなどの国では華氏が使われています.

ドイツに旅行する際には,夏でも長そでの服を持って行くのをお勧めします.特に寒がりの人は薄手のコートがあってもいいかもしれませんね.6月から8月は暑い季節ですが,9月になると,最低気温がマイナスになる日もあるそうです.私も数年前にマールブルクに来た時には,9月の上旬なのに夜の気温が4度くらいまで下がって寒い思いをしたことがあります.

本日はここまで.