欧州徒然草

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マールブルクの近郊(5) フォーゲルパークヘールボーン

今日はマールブルクからは少し離れていますが,ヘールボーン(Herborn)の近くにあるフォーゲルパーク(Fogelpark)のお話です.

前回の記事はこちら「マールブルクの近郊(4) − フリーデルハウゼン」

フォーゲルとはドイツ語で鳥のことを意味するので,フォーゲルパークは鳥公園といえばいいでしょうか.マールブルクからは50Km離れていますので近郊というほどは近くはありませんね.マールブルクからはB255号線,フランクフルトからはA45号線です.ヘールボーンまで行けば看板が出ています.その後は看板通りですが,最後はかなり狭い道を通ります.バスや電車はないので車で行くことになります.


フォーゲルパークの入口.だいたい3月中旬から10月いっぱいくらいまでがシーズンです.それを過ぎても開いている日はありますが,外に出ていない鳥たちもいますので,あまり楽しめません.私は11月にも行ったのですが,ちょっと寂しい感じでした.


山間の土地を利用した小さな動物園ですが,鳥と小動物がいます.シーズン中はイベントが多く,土日にはお客さんが結構集まるみたいです.入場料は大人5ユーロ.英語はほとんど通じません.


ここは何種類かのオウムたちが放し飼いになっています.つがいになっているものも何組かいて,みんな仲よくしています.


この赤のカップルは要注意です.片方は人間とも仲がよく,肩に乗りたがりますが,もう片方がとにかく嫉妬深く,パートナーが人間と仲良くしていると怒ります.愛想のいい方を肩に乗せようとすると攻撃してくるので,そいつが目を離したすきに乗ってもらいます.体重は1Kg以上あるのではないかと思います.結構重いです.


私は今までヨウムはあまり人に懐かないのかと思っていましたが,ここのヨウムは肩にも乗ってくれます.


フォーゲルパークの一番の人気者です.秋に行ったときには元気に枝に止まっていたのですが,足をけがしているのか今回は丸太の上にいました.元気がないのは,高齢のせいかもしれませんね.誰にでも人懐っこく接してくれます.奥に先ほどのヨウムが映っていますが,ほとんどのお客さんはヨウムよりもこちらのオウムと遊ぶので,「なんだよ,あいつばっかり」といいたそうな感じで枝の上からじっと見ています.それもあるのか,ヨウムと遊んでやると,肩に乗りたがります.

ちょっと田舎の方に行くと,このようなミニ動物園がたくさんあるみたいです.山歩きのついでに寄ってみるというのも,一風変わったドイツの楽しみ方だと思います.

本日はここまで.