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欧州徒然草

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マールブルクの春祭り

DE:ドイツ

今日は久々にマールブルクのお話です.

3月も後半になって,やや暖かくなってきました.今月は20年ぶりの降雪や気温の低い日が続いたこともあり,春祭り(Marburger Flühling)への渇望があったのではないかと思います.今年は3月の19日から21日にかけて行われましたが,たくさんの人で賑っていました.


たくさんのおもちゃたち.昔ながらのおもちゃなのかもしれませんね.写真には映っていませんが,長靴とリコーダーをくっつけたものもあって,長靴を握るとリコーダーが鳴るようになっていました.7音分のリコーダーがあって,演奏も可能です.


この一輪車を持ったお兄さんはマールブルク市が雇ったアルバイトの人だと思いますが,オーバーシュタット(Oberstadt)だけでなく,下町の方でも歩いていました.相当な運動量です.おそらく春の収穫を迎えて喜んでいるところだと思います.道行く人々と言葉を交わしながら歩いていました.奥には,音楽隊もいますね.


この日は日曜でしたが,ほとんどのお店が営業していました.ここはチョコ屋(Hussel)ですが,チョコドリンクとクッキーをふるまっていました.


暖かくなったといっても,最高気温は10度を少し超えるくらいです.これくらいの気温になると,ドイツ人はアイスを食べたくなるようです.事実,ドイツ人の知り合いからも「アイス食べた?」というメールが来たくらいです.ここはオーバーシュタットにあるパフェの店です.お客さんであふれていて,アイスを買うのも順番待ちです.


一見ハンバーグに見えますが,これもアイスです.アイデア賞ですね.ちなみに,ドイツではアイスを買う時に,コーンに3つか4つ載せることが多いです.1つでも日本のアイスよりも大きいのに,3つも載せると一体どうやって食べるんだ?,という大きなアイスになります.コーンもアイスの数に合わせて大きくなります.


イースターのお祭りが近いこともあって,このような飾りもありました.金属の丸いオブジェは前からありますが,その一つ一つに卵を思わせるラッピングがしてあります.


このお祭りで気が付いたのはこの花を持っている人たちです.スイセンでしょうか? 何本か花が植わっている小さな鉢を持っている人がたくさんいました.あちこちの店で売っているようでした.ドイツでは日本よりも花は安いという印象ですが,これは一鉢10ユーロ以上して結構高いです.ちなみに,オランダでは花,特にチューリップはとても安いですね.


マールブルク唯一のデパート,アーレンズ(Ahrens)ではこのような似顔絵のイベントをやっていました.無料の割には画家が本気で描いてくれて,1人当たり10分近くかけていました.私も描いてもらいましたが,アジア人は珍しいのか,描き終わった後に記念だと言って写真を取られました.

週末には,このようなお祭りをやっていることが時々あります.ただ,日本では情報収集が非常に難しいですね.ドイツに遊びに行って,少し時間があったら,周辺の町でこのようなイベントがないかどうか探してみてください.ツーリストインフォメーションが使えると思います.

本日はここまで.