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欧州徒然草

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マールブルクの近郊(4) − フリーデルハウゼン

DE:ドイツ

マールブルクの近郊の紹介も久しぶりですね.前回はこちらから,

「マールブルクの近郊(3) − アメーネブルク」

今日はフリーデルハウゼン(Friedelhausen)というところのお話です.マールブルクからはフランクフルト行きの電車に乗りますが,ICや速いREではなく,各駅のREやRBに乗ります.フランクフルトからも同じような電車に乗ります.マールブルクの中央駅からは5駅,約15分です.駅の正式な名称は,Odenhausen Friedelhausenというようです.無人の小さな駅です.マールブルク方面から来た場合はホームの脇に小さな駐車場が見えます.そこから道路に沿って右に進むと,すぐに道路は左に曲がりますが,そのまままっすぐ土の道を進んで行き,しばらく行くとT字路になるので右に曲がってガードをくぐります.その後は道なりに坂を登って行きます.歩くと15分くらいでしょうか.


登り始めるとこのような建物が見えてきます.ここは,障碍者施設があるそうで,彼らはここで暮らしながら農作業や手工業に従事しているそうです.はちみつなども作っているということです.車で来た場合には,ここで車を止めてその後は歩きます.


このような道を1−2分歩いて行くとお城が見えてきます.この日もお城を見に来た人たちに会いました.ドイツ人は世界一観光旅行が好きな民族だそうですが,こんなところにも来るとは,侮れません.


これがフリーデルハウゼン城です.個人の持ち物で,現在はオーナーが住んでいるとのことで見学はできません.これ以上近づくこともできないようです.お城に住む何で贅沢でうらやましいと思うかもしれませんが,実際はそうでもないようで,ここのオーナーは以前にお城を売りに出したそうですが,値段が高すぎたのかさっぱり反応がなく,仕方なく自分で住んでいるとのことです.お城の補修にも結構お金がかかりそうで,オーナーは数年前に他の所に持っている家を売ったという話があるそうです.本当かどうかは分かりませんが,城の管理は大変そうですね.

フリーデルハウゼンという地域は,駅と障碍者施設,このお城だけだそうです.とっても狭い地域ですね.ここを目当てに観光に来ることはないでしょうが,電車の週末パス(土日だけ乗り放題になる切符があります)や自転車でこの地域を散策する際には寄ってみてはどうでしょうか.マールブルクからは南に約20Km,さらに南に行くと約15Kmでギーセンがあります.

本日はここまで.