欧州徒然草

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ギーセン(2) − ギーセンの見どころ

今日はギーセンの2回目です.


ギーセンには博物館などの見どころもあります.ツーリストインフォメーションで地図などの情報が手に入りますが,インフォメーションはギーセン・オズワルドガーデン駅から市街地を挟んで反対側にあります.地図では,ちょうど中央あたりに赤いマークがあります.昨日の地図を再掲しておきます.


まずは,旧城(Alte Schloss).中は市立博物館(Stadtmuseum)になっています.入場は無料.常設展は絵画が中心ですが,ギーセン地方を中心とする風景画と現代アートがあります.風景画の中に,100年以上前に描かれたヘッセン地方の風景というタイトルの絵がありましたが,見た感じは今の田舎の様子と全く変わりません.都市部では近代的な建物が増えて様子は変わっているでしょうが,田舎の方は100年前とそんなに変わっていないことが分かりました.


こちらは新城(Neues Schloss)です.現在はギーセン大学の施設になっているようで,見学はできないようです.旧城のすぐそばにあります.この辺には植物園もあり,夏場は散歩にいい場所です.


ギーセン市教会の塔(Stadtkirchenturm).塔に登ることができるのではないかと思いますが,私が行った時には閉まっていました.塔の周りはスケートリンクになっており,子どもたちがスケートを楽しんでいました.昨日紹介した回転寿司の店もここにあります.


ギーセンの通り.この写真はMäusburgという通りで,このまま歩いて行くと通りの名前はSelterswegという名前に変わります.通りの両脇には様々な店が並んでいます.お城や教会からギーセン駅方面に行くときにここを通るといいと思います.この通りの近くには,ヨハン教会(Jehanneskirche)があります.


Selterswegを歩いて行くと,この通りの名前はFrankfurter Straßeに変わります.横断歩道を渡ってさらに進むと,リービヒ通り(Liebigstraße)と交わりますので,そこで右折します.するとすぐにこれらの建物が見えてきます.手前がリービヒ博物館(Liebig-Museum),奥が数学博物館(Mathematikum)です.

リービヒはギーセンで研究活動を行った化学者で,有機化学や教育の分野で実績を上げたそうです.この町にやってくる日本人観光客はほとんどいないと思いますが,ここには日本語の案内プリントがあります.もらっておくと便利です.中は,実際使われていた実験室や講義室などが残されていて,まるで昨日まで実験をしていたかのようです.この実験室は,学生に実験の方法を教えるためのものだったようで,ヨーロッパの最先端を行っていたようです.名前は分からないのですが,独特の形をした実験器具が多数残されています.


隣の数学博物館です.名前は堅い感じがしますが,楽しみながら数学や物理に触れるというコンセプトで運営されているようで,実際に手で触れるものが多く子どもも大人も楽しめます.イベントも毎週のように行われているようです.大人は6ユーロ.ぜひ入ってみてください.

ギーセンは何もないよ,といわれましたが,思ったよりもいろいろあります.ギーセンの市内だけでなく,周辺地域も含めてギーセン地域には観光するところがたくさんあります.歩くのは大変なので,車や自転車があるといいですね.

本日はここまで.