欧州徒然草

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枯葉

枯葉よ〜,という歌がありますが,9月の終わりごろから11月初めにかけて紅葉の季節になりました.


ドイツは日本に比べて紅葉が美しくない,と聞いていたのですが,そんなに悪くはないと思っています.場所によりますね.ゲストハウスの庭もだんだんさみしくなってきました.これは10月末の写真ですが,その後ものすごい勢いで落葉し,今はもうほとんど葉っぱは残っていません.

むかーし,ドリフのコントだったと思いますが,電話ボックスの中で枯葉よ〜と歌うと,落ち葉が死ぬほど降ってきて埋まってしまうといものがありましたが,それを思わせる落ちっぷりです.以前,タンポポ(ではなくポプラ)の綿毛がすごいというお話をしましたが,ドイツの自然はワイルドだと心底思いました.本当に容赦ないです.ちなみに,綿毛と松の花粉で洗濯物が大変なことになって以来,すべて室内干しにしました.こちらではそれが普通のようですが,こんなにいろいろなものが降ってくれば仕方がないですね.


ゲストハウスの横の道もこんな感じで,路面が全く見えません.昼も夜もはらはらと葉が落ち続けました.高いところでは,10cmくらい積もりました.この季節は,道路の落ち葉がよくたまりますが,雨が降って湿った落ち葉の上を車で走ってスリップする事故がよくあるみたいです.なにしろ,郊外の一般道でも100Km/h出すわけですから,落ち葉の影響は相当なもんだと思います.

ドイツでの掃除は,基本的には,葉っぱを隅に飛ばすだけです.掃除機みたいな機械ですが,掃除機と違って風が出てきます.これを使って,落ち葉を吹き飛ばすわけです.つまり,落ち葉の場所が変わるだけで,数は減らないわけです.それで,どんどん落ち葉が溜まっていきます.上の写真に道は10日ほどこの状態でしたが,とうとう,ある日業者を呼んでトラックに積んで運んでいました.あー,よかった.


車で郊外に行くと,このような景色にあうことがあります.今年の紅葉は,10月中旬から下旬が一番きれいでした.この時期にドイツを訪れる機会があったら,ちょっと郊外に行ってみるのもいいですね.

本日はここまで.