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欧州徒然草

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ウイーン(2)−リンクの中

AT:オーストリア

今日はウイーンの中心部,リンクの中のお話です.

リンクの中だけでも何日も観光できるくらいにいろいろなものがあります.ウイーンには何回か行っていますが,行くたびに新しい発見があります.今日はその中からいくつかを紹介します.


リンクの中でまずみてほしいのがこのシュテファン寺院(Stephansdom).普通のカメラでは全景を取ることは無理だと思います.とにかく壮大の一言です.中に入ることもできます.ここはケルントナー通りからローテントゥルム通り(Rotenturmstraße)にかわるところで,地下鉄(U1かU3)やバス(1Aなど)で来ることもできます.地下鉄のStephansplatz駅で降りてエスカレーターを登って行くとこの寺院が眼前に広がります.シュテファン寺院の中を見るだけなら無料ですが、塔に上ったり収蔵品を見たりするのには切符が必要です.塔はエレベーターが使えるので便利です.





シュテファン寺院のそばにはたくさんの馬車があり,馬車でウイーン観光ができます.2つのコースがあって,2013年の価格は40ユーロと80ユーロでした.馬のおしりの所には,落し物をキャッチする袋がありますが,すべてキャッチできるわけではなく,道路のあちこちに落し物が落ちています.気をつけて歩かないと,落し物を踏んづけてしまって大変です.これだけ落し物があると,ウイーンは大変なことになるのではないかと思っていましたら,夜,歩いていて謎が解決しました.




この写真のように,夜になると掃除車で道路の掃除をしています.落し物を除去するため,何回も車が来てかなり徹底的にやっています.こういう地道な掃除のおかげでウイーンの町が落し物だらけにならず,気持ちよく歩けるわけです.ありがたいことです.




王宮の写真.この写真では分かりにくいのですが,王宮の前にローマ時代(記憶が精確ではないのですが)の遺跡があり,みんなが覗き込んでいます.右下に座っている人は大道芸人です.この人は,ぽわぁーん,ぷうぉーん,という何とも言えない音がする鍋をひっくり返したような楽器を弾いて(叩いて?)いました.




王宮のあたりは夜もきれいです.この写真は,王宮のすぐそばにある新王宮です.この建物の裏手にはブルク広場があり,モーツァルトの像もあります.




ウイーンに来たらぜひ食べてほしいヴィーナーシュニッツェル(Wiener Schnitzel).子牛の肉のカツレツです.子牛の肉を叩いて叩いて薄く延ばして,カツにしたものです.かなり大きく,これ一枚でおなかいっぱいです.美味しいシュニッツェルを食べるには事前のリサーチが必要です.いわゆる観光客向けの有名店にはいまいちなところも多いです.また,子牛の肉は英語ではvealです.値段は高いですが,beefとは味が全然違います.



ケルントナー通りをはじめリンクの中には,お店もたくさんあります.色々なブランドショップやお土産ショップをみるのも楽しいと思います.ここ数年で気づいたのですが,ケルントナー通りではスワロフスキーの店舗がどんどん増えています.私が初めてウイーンに行った時には2店舗しかなかったと記憶していますが,今回は4店舗見つけました.スワロフスキーはオーストリアのチロル地方にあるクリスタル細工のブランドなのでウイーンに店が多いのは分かる気もしますが,4店舗もいらないような気がします.また,デザインも年々安っぽくなっている気もします.ちょっと残念です.

ケルントナー通りをはじめ,リンクの中にはたくさんのカフェがあります.歩き疲れたら,おいしいコーヒーとケーキで一休みというのもいいですね.

明日は,ウイーンといえばシェーンブルン宮殿,ということで,宮殿の紹介です.本日はここまで.