欧州徒然草

上のタイトルをクリックするとトップページに移動します

リトアニア(2) − ヴィリニュス旧市街の教会たち

今日はリトアニアの首都,ヴィリニュス(Vilnius)の町並みです.ヴィリニュスは1323年に首都となって以降,リトアニアの中心地として発展してきました.遷都については1つの物語があります.

当時の支配者である,ゲディミナス大公がヴィリニュスがある地域に狩りにやってきました.ここで道に迷ってしまい,野宿をすることにしました.その夜,100頭の鉄のオオカミが唸り声をあげる夢を見ました.この夢には何か意味があるに違いないと思った大公は占い師のリズデイカに夢解釈をさせたところ,夢を見た地に町を作るべきだと進言しました.この新しい町は鉄のオオカミのように強固で,オオカミの唸り声のように町の名前は世界にとどろくであろう,と.そこで,大公はここに町を作ることにしたそうです.

続きを読む